おすすめリーフレット

年金給付編「あぁ！そういうことだったんだ！」～よくある誤解による相談事例～

 　年金制度（老齢年金）は、その性格上これまでの制度改正の積み上がりになっていることから、どうしても複雑な制度になりがちで、一般の方には理解しづらいというのが実情かと思いますが、この度、行政から分かりやすいリーフレットが発行されました。

　私自身、年金の受給権者の方からよく相談を受けるようなことが、いくつか事例として取り上げられています。

1. 65歳になる前に年金を受け取ると、将来にわたって減額されるのですか？
2. 在職中は年金を請求しても、どうせもらえないのでしょ？
3. 先月から給料が大きく下がったから、受け取る年金額が増えるはずなのに、増えていないなぜ？
4. 雇用保険の失業給付を受けることになりましたが、何か手続きは必要ですか？
5. 妻が65歳になったら、私（夫）の年金額が下がったのはなぜ？
6. 厚生年金の上乗せ年金である厚生年金基金に加入していたの同年代の受給者に比べて国からの年金額が著しく低いので損をしているのでは？
7. 65歳になったら老齢厚生年金はもらえなくなるの？

以上の疑問・質問のほとんどが、誤った認識によるものですが、もし一つでも引っかかってしまった方は、ぜひ中身を確認してみてくださいね。

発行月　：平成27年2月
発行者　：日本年金機構
ページ数：4ページ

年金給付編「あぁ！そういうことだったんだ！」よくある「誤解による相談事例」ダウンロードはこちらから→http://www.nenkin.go.jp/n/open_imgs/free3/0000000011_0000026205.pdf

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※公開日時点での法令・情報等に基づく内容となっております。